「itocon」は,九州大学伊都キャンパス周辺のバス停の混雑度をリアルタイムで可視化するアプリです.
(開発:九州大学 大学院システム情報科学研究院 ヒューマノフィリックシステム研究室)
吉田君は,混雑の予測を算出するアルゴリズムを構築しました.
アルゴリズムの仕組みについて,吉田君が「九大理学部ニュース」で詳しく解説しています.
「itocon」は,九州大学伊都キャンパス周辺のバス停の混雑度をリアルタイムで可視化するアプリです.
(開発:九州大学 大学院システム情報科学研究院 ヒューマノフィリックシステム研究室)
吉田君は,混雑の予測を算出するアルゴリズムを構築しました.
アルゴリズムの仕組みについて,吉田君が「九大理学部ニュース」で詳しく解説しています.
九大生がよく利用するバス停(昭和バス・西鉄バス)の混雑度をリアルタイムで可視化するアプリ(Web版・LINE版)
アプリ管理・運営 / 九州大学 大学院システム情報科学研究院 ヒューマノフィリックシステム研究室
吉田君のコメント
今回, アプリに実装していただいたアルゴリズムは, 次の日のバスの混雑度を, その日までのデータを用いて予測するものです.使用したモデルは, 状態空間モデルというモデルです. その中でも, ARモデルとローカルレベルモデルというモデルを組み合わせたものを使用しました. この2つのモデルは昔からよく知られるシンプルなモデルであります. 予測には, 前日までのバスの混雑度のみを使用します. イベント情報や気象情報など, 様々なデータを元に, 複雑なモデルを立てて予測することも考えられますが, 今回の解析ではシンプルなモデルの方が合っていると考えました. 実際に中々上手くいってくれて, 178日分のデータに対して予測の平均2乗誤差が, 8.64人^2程でした.
今回実装していただいたのは翌日の混雑度を予測するアルゴリズムですが, 今後として, 当日のある時刻の混雑度をその時刻以前のデータを元に予測をする, 当日予測を考えています.
C-ENGINE(一般社団法人 産学協働イノベーション人材育成協議会)実施のインターンシップに参加
| 実施期間 | 2020年8月~10月の2ヶ月間 |
| 受入企業 | 川崎重工業株式会社 技術開発本部 (リモートによる実施) |
馬場君のコメント
去年の10月にC-ENGINEを通して川崎重工業での研究インターンシップに取り組みました. 実験データの取得やデータの前処理など, 普段の研究では経験できないようなデータ解析に取り組むことができ, 非常にいい経験になりました. 今回の経験を生かして,これからも実用場面を意識した研究を行っていきます.